なんで7回も水で洗うの？？

昨日、魚屋さんで丸々と太った鰯が売られていたので塩焼きにしていただきました。
本当は、カツオの刺身でも買ってサラダ仕立てにして食べようかな･･･と考えていたのですが、目がキレイで、ハリがあり青々としたキレイな身の鰯だったので急遽メニュー変更。

しかし、鰯って本当に美味しいですよね。

塩ふってから米酢でしめたり･･･。
生姜や梅干しで煮ても美味しいし･･･。
季節がちょっと違いますが、セリとゴボウのささがきを沢山加えたつみれ鍋も最高ですよね･･･。


しかし、なんで昔から「鰯は７度洗うとタイと勝るとも劣らぬ味になる」といわれているのでしょうか。
個人的には、７回も洗ったら美味しさが逃げてしまうと思うのですが･･･。
何かの本で読んだのですが、江戸時代はマグロのトロ部分は脂っぽくて食べれたものではなく捨てていたそうです。
なので、「鰯は７度洗う～」と言っていたのは、脂っぽいのを下品としていた時代なのでしょうか。
ちょっと気になります。
なので、ちょっと調べてみようかな･･･。

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